お蕎麦でダイエット!ってよく聞きますよね。
ネットで調べてもよく目にします。
では、なぜお蕎麦がダイエットにいいのか見ていきましょう。
変なサプリやダイエット食品を購入するよりかお手頃価格だし、食事として取り入れられるのでいいかな〜と思い、私は週に2回ある在宅ワークのお昼は大体お蕎麦を食べてます♪
気分や季節で冷たいのと暖かいのとで選べるし、具材を変えたりでアレンジすれば飽きずに続けられます!
しかも年齢的にも・・・40代になると年々脂っこいヘビーなものを体が拒否してきますwたまにはガツンと食べたくなりますが、普段の食事はなるべく健康を考えてさっぱりとおいしく罪悪感ないものを食べたいですね。
ただ、気をつけてるのは、どうせ食べるなら十割蕎麦!にしてます。
お蕎麦は大体のものはそば粉と小麦粉でできてますが、市販のお蕎麦はそば粉の割合が30%以上であれば配合割合を表示しなくても良いことになっているので、小麦粉の分量がが多いこともあるので注意が必要なんです。
なので蕎麦粉100%の十割蕎麦!にしてます。
ってことは・・・お蕎麦だと思って安心して食べてても実は小麦粉を多く摂取してるってこともあるのです。
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ではではダイエットに最適!十割蕎麦のいいところをもっと詳しく見ていきましょう!
\ダイエットに最適♪十割蕎麦のいいところ/
まず、蕎麦がダイエットに最適なのは蕎麦の実の皮の部分にダイエット中にうれしい成分豊富なんです!ちなみに実の中心よりも外側に行くほど栄養価が高くなります。
GI値が低い
GI値は食後の血糖値の上昇度を表した数値です。GI値が高いと血糖値が急上昇して、GI値が低いと穏やかに上昇します。
血糖値が上がるときに膵臓(すいぞう)からインスリンというホルモンが分泌されますが、そのインスリンは血糖値を下げる働きと、糖を脂肪に変えて蓄積する働きがあります。
なので、GI値が高いと一気にインスリンが多く分泌されて糖を脂肪に変えて蓄積する働きが活発になってしまうんです。
と言うことは、逆にGI値が低いと血糖値の上昇が穏やかなため、インスリンの分泌も少なく済み、肥満防止に繋がるんです!
だから低GI値の食品はダイエットに向いてると言うわけです♪
タンパク質が豊富
実はお蕎麦はタンパク質が豊富なんです!
ダイエット中は積極的に摂取したいタンパク質ですが、それが主食で摂取できるなんていいですよね♪
タンパク質は20種のアミノ酸で構成されており、お蕎麦にはそのアミノ酸の種類や含有量が多いのです!
アミノ酸は筋肉の形成や維持、肌や髪の健康に効果的ですが、特に蕎麦には必須アミノ酸であるリジン、トレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、メチオニン、トリプトファン、ヒスチジンなどが含まれています。
かなり優秀な食品ですね♪
さらに!食材に含まれるタンパク質の必須アミノ酸量の数値であるアミノ酸スコアが92と高いのです。
アミノ酸スコアは100に近いほど良質なタンパク質食品で大豆、卵、鶏肉、豚肉、牛肉、牛乳、鮭、鯵などが100です。
いかにも良質なタンパク質って感じですよね。
ただ、それらの食材とは違いお蕎麦のすごいところは主食というところです。
ビタミンB1・B2も豊富
お蕎麦にはダイエッ中に欠かせない成分、ビタミンB群が豊富に含まれてます♪
ビタミンB1
ビタミンB1は糖質の代謝を助ける働きがあり、糖質を効果的にエネルギーに変えてくれます。
ビタミンB2
ビタミンB2は脂質の代謝を助け、脂肪を燃焼させるのに欠かせない栄養素です。
ポリフェノール「ルチン」が含まれている
蕎麦にはポリフェノールの一種「ルチン」は毛細血管を強化してくれる働きがあり、血液の循環を良くしてくれます。
ダイエット中はもちろん血流が良いのに越したことはないですよね!
血流がいいと体内の酵素がスムーズに流れ、脂肪を燃焼させたり、老廃物をスムーズに運んでくれます。
逆に血流が悪い部分は脂肪や老廃物がが蓄積されていしまうんでうす。
食物繊維もあるよ
蕎麦には食物繊維も含まれておりますが、100g2.7g、1人前だと4〜5gと言われてます。
ただ、食物繊維の1日の推進摂取量が18g以上、理想は24以上と言われてますので、お蕎麦で少しでも摂取できますね♪
食物繊維はダイエット中に大敵の便秘を解消してくれるので、もちろん少しでも摂取した方がいいですよね。
まとめ
お蕎麦はGI値が低いので血糖値が穏やかに上昇して、筋肉の元になるタンパク質、代謝UPに欠かせないビタミンB群、血流UPにつながるポリフェノールの一種ルチン、便秘対策に必要な食物繊維とダイエット中にはうれしすぎる成分が含まれています♪
しかも主食で摂取できるのが、さらにうれしいですよね♪
ダイエット中に積極的に摂取したい食材です。
ただ、お蕎麦だけですと栄養が偏ったり、摂取しすぎるとアレルギーの原因になってしまう恐れがあります。
うまく食事に取り入れていきましょう。
また、どうせお蕎麦を食べるなら十割蕎麦!お蕎麦によっては小麦粉の分量が多いのもあるので注意が必要です。
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