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筋トレが続かないあなたへ|40代・50代女性が継続する5つのコツ

筋トレが続かないあなたへ|40代・50代女性が継続する5つのコツ

「筋トレを始めたけど、三日坊主で終わってしまう…」そんな経験ありませんか?

特に40代・50代になると、体力やモチベーションの低下、忙しい毎日の中で継続するのは簡単ではありません。でも、ちょっとしたコツを取り入れるだけで、筋トレは習慣になります。このページでは、実際に私が継続できた理由や、ライザップウーマンで学んだ“続けるための工夫”をもとに、40代女性でも無理なく続けられる筋トレのコツを5つご紹介します。

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若い頃から体を動かすことは好きでしたが、40代後半になってからは継続の難しさを感じるようになった、kaeco(かえ子)です。
ライザップWOMANで「続ける工夫」や習慣化のコツを学び、「1日15分だけでもやる」と決めることで、自然と続けられるようになりました。
今は、同世代の女性が自分らしく前向きに取り組めるよう、リアルな経験をもとに発信しています。

 

なぜ筋トレは続かないのか?40代女性が感じる5つの壁

40代・50代の女性が筋トレを始めても、なかなか継続できないのには明確な理由があります。若い頃と比べて体力や代謝が落ちていることに加え、家庭や仕事の両立など、ライフステージ特有の課題が重なります。ここでは、多くの40代女性が筋トレを続けられない原因を5つに分けて解説します。どれか一つでも当てはまる場合は、自分に合った対策を考えるきっかけになるでしょう。

 

① 忙しくて時間が取れない

40代・50代の女性は、家事、育児、介護、仕事など複数の役割を同時にこなしている人が多く、日々の生活に追われて筋トレの時間を確保することが難しくなりがちです。「自分のための時間」が優先されにくいため、筋トレを後回しにしてしまうことも少なくありません。さらに、まとまった時間がないと運動の効果が出ないと誤解している場合もあります。しかし、1日15分でも継続すれば十分に筋力や体調の改善が期待できます。忙しい中でも、自分の健康を守る“スキマ時間筋トレ”という考え方を取り入れることで、習慣化につなげることが可能です。

 

②効果が見えずモチベーションが下がる

筋トレを始めたものの、すぐに体重が減らない、体型が変わらないと感じると、やる気を失ってしまう方が多くいます。特に40代以降は代謝が落ち、若い頃よりも結果が出るまでに時間がかかります。これは決して筋トレが間違っているわけではなく、体の仕組みが変わってきているからです。実際には、筋肉量が増え始めると基礎代謝が上がり、体重は変わらなくても体脂肪が減るなど、見た目や体調にポジティブな変化が現れます。小さな変化に気づくためには、定期的に体の状態を記録する習慣が効果的です。数字にとらわれすぎず、長期的な視点で筋トレを続けることが大切です。

 

③ やり方が分からず不安になる

「正しいフォームが分からない」「どの筋トレをどのくらいやればいいの?」といった不安を感じる40代・50代女性は少なくありません。自己流で始めてしまうと、効率が悪かったり、場合によっては関節や筋肉を痛めてしまうこともあります。この不安感が挫折の原因となりやすく、継続を妨げる要因となっています。初めは無理せず、信頼できるトレーナーの動画や女性向けの書籍などを参考に、簡単なメニューから始めるのが理想です。また、パーソナルジムやオンライン指導を活用すれば、フォームや頻度についてのアドバイスを受けながら安全に続けられます。不安を解消する環境づくりが、筋トレ習慣化への第一歩です。

 

④ 疲れやすくて続ける気力がない

更年期の影響やホルモンバランスの乱れにより、40代・50代の女性は以前よりも疲れやすさを感じやすくなります。「筋トレを始めたい気持ちはあるけど、疲れていて動く気になれない」という声も多く聞かれます。しかし、筋トレは継続することでエネルギー代謝を活性化し、逆に“疲れにくい体”へと導いてくれます。最初からハードな運動をする必要はありません。ストレッチや軽いスクワットから始め、少しずつ体を慣らしていくことで、体力がつき、やる気も自然と湧いてくるようになります。まずは無理のない頻度で、週に1〜2回からスタートするのがおすすめです。

 

⑤ 周りに相談できる人がいない

筋トレを続けるうえで、「仲間」や「相談相手」の存在は非常に大きな力になります。しかし、40代・50代女性の中には、家族や友人に運動をしている人が少なく、一人で始めて一人で続ける孤独感に悩む方もいます。また、悩みや不安を共有できずにモチベーションを失ってしまうことも少なくありません。SNSやオンラインコミュニティ、または女性専用ジムなど、同じ目的を持った人たちとつながることで、励まし合いながら続けることが可能になります。一人で頑張らない筋トレ環境をつくることが、長続きのコツです。

 

 

私が継続できた理由|ライザップウーマンで学んだこと

40代・50代になると、体力や気力の低下、仕事や家庭の忙しさから「継続すること」が一番の課題になります。私自身も、過去に何度もダイエットや筋トレを始めては途中で挫折してきました。でも、ライザップウーマンでは初めて“続けられた”という実感を持てました。その理由は、ただ「頑張る」ではなく、日常の中に自然と組み込めるような“習慣化の工夫”があったから。40代・50代女性に必要なのは、意志よりも「環境」と「サポート」です。ライザップウーマンでの学びは、単なる筋トレ以上に、自分自身を整える方法そのものでした。継続の裏にある“仕組み”と“寄り添い”が、心と体を支えてくれるのです。

 

習慣化は“仕組み”づくりがカギ

筋トレを続けるには、モチベーションに頼るのではなく、「自然に続けられる環境」を作ることが大切です。ライザップウーマンでは、週2回のトレーニング予約が“半強制的”に予定に組み込まれるため、サボりにくくなります。また、専用アプリで日々の食事・体重・体脂肪を記録することで、「意識する時間」が自然と増えます。これが習慣化の第一歩。さらに、40代・50代女性にとって無理なく続けられる食事内容や生活リズムも提案してくれるため、自分の生活に合った方法で進められました。三日坊主にならない“仕組み”づくりが、継続のカギだと実感しています。

 

1人じゃないと感じられる安心感

40代・50代になると、体や心の不調を1人で抱え込みがち。でも、ライザップウーマンでは、いつでも相談できるトレーナーの存在が大きな支えになりました。トレーニングだけでなく、食事の不安や体調の変化にも耳を傾けてくれるため、「見守られている安心感」があります。さらに、アプリでの毎日のやり取りや定期的なカウンセリングにより、孤独を感じることが少なくなりました。特に更年期世代の女性にとって、この“1人じゃない感覚”は心の安定にもつながります。「頑張らなくても、ちゃんと寄り添ってくれる人がいる」。この環境が、続ける力の源になっていました。

 

40代・50代女性が筋トレを継続するための5つのコツ

40代・50代になると、若い頃と比べて筋力や代謝が低下しやすく、「筋トレをしたほうがいい」と頭では分かっていても、なかなか継続できない人が多いのが現実です。特に更年期に差し掛かるこの年代は、体調や気分の波に左右されやすく、「続けなきゃ」と思うほどプレッシャーに感じてしまうことも。大切なのは、“完璧を目指さない”こと。無理なく続けられる工夫を取り入れることで、習慣として定着させることができます。ここでは、私自身の体験をもとに「40代・50代女性が筋トレを継続するための5つのコツ」をご紹介します。無理なく、でも着実に効果を実感できるようになるヒントばかりです。

 

①1日15分だけと決めてハードルを下げる

「時間がないから今日はやめよう」――多くの人が筋トレを続けられない理由の一つが、“始めるハードルが高い”こと。そこでおすすめなのが、「1日たった15分だけやる」と決めることです。15分なら、テレビのCM中や家事の合間にも可能。実際、短時間の筋トレでも継続することで筋力維持や代謝アップに効果があります。大切なのは“毎日少しでも動くこと”を習慣にすること。40代・50代の女性にとっては、無理なく始められることで「やった」という達成感を得やすく、続ける自信にもつながります。「たった15分」から始めることが、大きな成果への第一歩になります。

 

②小さな変化を記録して「できてる自分」に気づく

筋トレはすぐに結果が出るわけではありません。しかし、日々の積み重ねが必ず身体に現れてきます。だからこそ、小さな変化を「記録する」ことが大切です。たとえば、体重や体脂肪率の変化、腕立て伏せが1回多くできた、姿勢が良くなったなど。記録をつけることで、「前よりできるようになってる!」という実感が生まれ、モチベーションが持続します。ライザップウーマンのアプリのような管理ツールを使えば、簡単に毎日の成果を見える化できます。40代・50代女性にとっては、数字や記録から自信が生まれ、「続ける意味」を感じやすくなるのです。

 

③“ながら筋トレ”で日常に取り入れる

筋トレを特別なことにしないのも継続のコツ。掃除中にスクワット、歯磨き中にかかと上げ、テレビを見ながら腹筋など、“ながら筋トレ”は忙しい40代・50代女性の味方です。わざわざトレーニングウェアに着替えたり、道具を用意しなくてもOKな方法なら、気軽に続けられます。筋トレを「日常の中の一部」として組み込めば、習慣化はぐっとラクになります。また、ながらでもしっかり筋肉を意識することで、効果も得やすくなります。「運動は苦手」という方でも、日常動作の中で自然に体を鍛えることができるので、無理なく継続できます。

 

④週1でもOK!自分に合う頻度を見つける

「毎日続けなきゃ」と思うとプレッシャーになり、かえって続かなくなってしまうことも。特に更年期で体調の波がある40代・50代女性には、週1回の筋トレから始めるのも十分効果的です。筋肉は刺激を与えると、回復しながら強くなる性質があります。週1〜2回のトレーニングでも、継続すれば筋力はしっかりと向上します。重要なのは「自分に合ったペースで継続すること」。ライザップウーマンでも、その人の生活スタイルや体調に合わせて頻度を調整してくれました。無理に増やすよりも、「気づけば続いてた」と思える頻度を見つけましょう。

 

⑤仲間やトレーナーとつながって励まし合う

筋トレを継続できるかどうかは、孤独感を感じるかどうかにも左右されます。40代・50代になると、悩みや不調を相談できる相手が少なくなりがちです。だからこそ、仲間やトレーナーの存在は大きな支えになります。ライザップウーマンのような環境では、専属トレーナーが常に伴走してくれるため、困ったときにすぐ相談できて安心です。また、SNSやオンラインコミュニティなどで同じように頑張っている仲間とつながることも、継続のモチベーションになります。「私だけじゃない」と感じられることで、挫折しにくくなり、自信も生まれてきます。

 

まずは「やめてもOK」くらいの気持ちで始めてみよう

筋トレに限らず、新しいことを始めるときに「続けられるかな…」と不安になるのは自然なことです。特に40代・50代の女性は仕事や家庭、体調の変化などで忙しく、継続するプレッシャーがストレスになりがち。でも実は、最初の一歩に必要なのは「続ける覚悟」ではなく、「試しにやってみようかな」という軽い気持ちです。ライザップウーマンに通っていた私自身も、最初は「もし合わなかったらやめてもいいや」と思いながら体験に申し込みました。それくらいの気持ちで始めると、逆に気負いなく続けられることが多いんです。完璧を目指さず、「ちょっとだけやってみる」ことが、40代・50代女性の筋トレ継続のカギになります。

 

「継続できるかどうか」より「始めること」が大事

「続けられないなら意味がない」と思っていませんか?でも実は、筋トレにおいてもっとも大切なのは「始めること」そのものです。40代・50代の女性にとって、体の変化や気力の低下で筋トレに対するハードルは高くなりがち。だからこそ、「まず始めた」という行動そのものが大きな前進。どんなに小さな一歩でも、それが“未来の自分”を変えるきっかけになります。実際に、ライザップウーマンの初回体験でも「とりあえず来てみただけ」という方が多く、そこから本格的に継続して結果を出す人も珍しくありません。始めてみないと何も変わりません。「今日だけ、5分だけ」でいいんです。始めることが、最大の突破口になります。

 

体が変わると、自然と続けたくなる

「やる気がない」「続ける自信がない」と感じるのは、結果が見えていない状態だからこそ。実は、筋トレの本当の魅力は「体が変わることで気持ちも変わる」点にあります。40代・50代になると、筋肉量や代謝が落ちやすくなりますが、それでも週に数回の軽いトレーニングを続けるだけで、見た目や疲れにくさに驚くほど変化が出てきます。私自身も、ライザップウーマンで2ヶ月筋トレを続けて、姿勢が良くなり、以前より疲れにくくなりました。体が少しずつ変わってくると、「もっと続けてみようかな」という前向きな気持ちが自然に芽生えてきます。やる気は行動のあとにやってくる──これは筋トレ継続の大きな真実です。

 

 

まとめ|“がんばらない継続”で未来の自分を変えよう

40代・50代の女性にとって、筋トレは“若い頃のようにがむしゃらに頑張るもの”ではなく、“今の自分に合ったペースで続けるもの”です。無理をして続ける必要はありません。週1回でも、1日15分でもOK。大切なのは、「続けなきゃ」と思うよりも「やってみよう」「ちょっと動いてみよう」という柔らかな気持ちです。そして、続けたその先には、疲れにくい体、前向きな気持ち、そして何より自分自身への自信があります。がんばらない継続こそが、未来の健康と美しさを育てる一番の近道です。「今さら」と思わず、「今から」始めてみましょう。あなたの体と心は、きっと応えてくれます。

 

  • この記事を書いた人

kaeco

48歳2児の母・身長:166cm/体重:45〜47kg /資格:ダイエット検定1、2級/職業:某企業で企画デザインの仕事/出身地:東京都/好物:焼肉、ビール/ただ痩せるだけでなく健康的にボディメイク真っ最中!いっぱい食べていっぱい動く!