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筋トレが続く!40代女性におすすめの無料アプリ&YouTube5選

筋トレが続く!40代女性におすすめのアプリ&YouTube5選

40〜50代になると「そろそろ筋トレを始めたい」と思う一方で、何をどう続ければいいか迷いがち。
この記事では、筋トレ初心者の40代・50代女性向けに、無料で使えるおすすめアプリ3つYouTubeチャンネル2つを厳選して紹介します。
スマホひとつで自宅ですぐ始められるツールだけを集め、続けやすい理由(操作の簡単さ・リマインド・記録のしやすさ)と使い方のコツも添えました。忙しくても、運動が苦手でも、無理なく習慣化を目指せます。

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若い頃は体を動かすのが好きでしたが、40代後半になって継続のむずかしさを実感。そこで女性向けパーソナルジムで「続ける工夫」と習慣化のコツを学んだ kaeco(かえ子)です。
「まずは1日15分」と決め、フォームを崩さず“できる範囲から”。小さく始めて少しずつ伸ばす方法で、無理なく続けられるようになりました。
私にとって筋トレは、体型維持だけでなく、日常を快適にし、気持ちを整える習慣。やる気に頼らない**仕組み化(時間の固定・記録・休養)**を大切にしています。
ここでは、同世代の女性が自分のペースで続けられるよう、私の実践から得たヒントを発信します。
※感じ方・効果には個人差があります。

※一般的な運動ガイドです。体調や既往がある方は無理をせず、必要に応じて医療専門職にご相談ください。効果の感じ方には個人差があります。
※アプリ紹介ページにはPRではありません。

 

40代・50代女性の“筋トレ×アプリ”実践3選(無料)

40代・50代になると、体力や代謝の低下を感じやすくなります。そんな中、筋トレを「続けること」が大きな壁になります。しかし、日々のトレーニングを楽しく、継続しやすくしてくれるサポートツールがあるのをご存じですか?

ここでは、筋トレ初心者でも使いやすく、健康管理やモチベーション維持に役立つ「無料アプリ」を3つ厳選してご紹介します。いずれも、スマホ1つで始められるので、運動習慣を身につけたい40代・50代女性にぴったりです。

 

40代女性が自宅で筋トレサポートアプリを使っている様子の写真

 

① FiNC|毎日の記録が楽しくなる健康管理アプリ

FiNCは、体重・食事・歩数などを簡単に記録できる、40代・50代女性に大人気の健康管理アプリです。AIがあなたの状態を分析してアドバイスをくれるのが大きな魅力です。筋トレを始めたばかりの方でも、毎日の記録が可視化されることでやる気アップに繋がります。

特におすすめなのが「ミッション機能」。ウォーキングやストレッチ、筋トレなど日替わりで提示される課題をこなすことで、楽しみながら習慣化できます。さらに、体重・体脂肪の推移もグラフで見えるので、更年期世代の体調管理にも最適だと思います。

ポイント

体重・歩数・食事をひとつで可視化したい人

 

FiNC(公式サイト)

 

②Nike Training Club|初心者向けの本格ワークアウトが無料

「ジムに行く時間がない」「でも本格的な筋トレがしたい」──そんな40代・50代女性にぴったりなのがNike Training Clubです。Nikeのトレーナー監修のワークアウト動画が豊富で、しかも無料で利用できます。

初心者向けの15分〜30分の短時間メニューも充実しており、自宅でサクッと取り組めるのが魅力です。特別な器具がなくてもできるプログラムが多く、運動不足が気になる方にもおすすめです。画面を見ながら一緒に動けるため、フォームがわからない初心者でも安心して取り組めます。

ポイント

短時間で本格ワークアウト無料でやりたい人

 

Nike Training Club(公式アプリ)

 

③ あすけん|食事管理と筋トレ記録を一括サポート

筋トレを続ける上で大切なのは「食事とのバランス」です。あすけんは、摂取カロリーや栄養バランスを見える化してくれる食事管理アプリです。特に40代・50代は代謝が落ちやすく、食べすぎ・栄養不足に気づきにくいため、日々の管理にぴったりだと思います。

「今日はたんぱく質が不足」「脂質が多すぎ」など、AIが分析してアドバイスをくれるので、筋トレ効果をサポートする食生活が実現しやすくなります。トレーニング記録機能もあるため、1つのアプリで体作りの土台が整えられます。

ポイント

食事管理+たんぱく質の不足に気づきたい人

 

あすけん(公式サイト)

 

▶︎筋トレ効果を高める!食事メニュー例

 

 

・仕様や料金は変更になる場合があります/実際の画面でご確認ください
・通知や記録は“負担にならない範囲”で設定し、完璧主義は手放しましょう
・体調に不安がある方は、医療/専門家のアドバイスも併用を

 

 

初心者でも続けられる!人気のYouTubeチャンネル2選

運動が苦手でも、自宅で気軽に始められるのがYouTubeの魅力です。特に40代・50代の女性にとっては、ジム通いや器具の購入がハードルになることもありますが、YouTubeなら無料で、自分のペースでトレーニングを続けることができます。

今回は、筋トレ初心者でも安心して取り組める、信頼度の高い人気チャンネルを2つ厳選しました。どちらも40代〜50代の体力や悩みに寄り添った内容で、運動が久しぶりの方や、続ける自信がないという方にもぴったりです。お気に入りの動画を見つけて、自宅トレーニングを習慣化していきましょう。

 

40代女性が自宅でYouTube動画を見ながら筋トレをしている様子

 

① B-LIFE|40代・50代向けのやさしいトレーニングが充実

B-LIFEは、インストラクターのMarikoさんによるヨガやピラティス、筋トレなどを中心とした人気チャンネルです。とくに40代・50代の女性に向けた「疲れにくい体をつくる」や「ぽっこりお腹対策」などの動画が豊富にそろっています。

動きがゆっくりで、関節や筋肉に負担の少ない構成が多いため、運動が久しぶりの方でも安心してスタートできます。また、10〜15分ほどの短時間動画が多く、朝の支度前や寝る前など、スキマ時間に取り入れやすいのも魅力。コメント欄には同世代の女性からの共感の声も多く、モチベーション維持にもつながります。

ポイント

関節にやさしいヨガ/ピラティスから始めたい人


B-LIFE(公式YouTubeチャンネル)

 

②Marina Takewaki(竹脇まりな)|楽しく動ける運動習慣の味方

「楽しく続けたい」「元気がもらえるトレーナーがいい」そんな40代・50代女性に大人気なのが竹脇まりなさんのチャンネルです。ダンス風の有酸素運動から、簡単な筋トレ、ストレッチまで幅広く配信しており、運動が苦手でも思わず笑顔になるような動画が特徴です。

特に人気なのが「地獄の〇分シリーズ」。短時間ながらしっかり効いて、汗もかけるので、達成感も抜群です。まりなさんの明るく前向きな声かけが「一緒に頑張ってくれてる感じがする」と好評で、ひとりでは続かないという方にもおすすめです。コメント欄や再生リストも見やすく、どれをやろうか迷わず選べるのも魅力的だと思います。

ポイント

楽しく汗をかいて習慣化したい人


Marina Takewaki(公式YouTubeチャンネル)

 

 

筋トレを続けるためのアプリ&動画活用のコツ

筋トレを「続けること」が一番のハードル、と感じていませんか?特に40代・50代の女性は、仕事・家事・更年期など体調や時間の波に左右されがち。でも、習慣化の仕組みさえつくれば、筋トレは誰でも続けられるようになります。

そこで役立つのが、筋トレを記録できるアプリや、気軽に取り組めるYouTube動画。これらを上手に活用することで、継続のハードルがぐんと下がります。ただし、がんばりすぎると逆効果。続けるコツは「完璧を目指さない」ことと「ルーティン化」。以下で詳しく解説していきます。

 

ジムでスマートフォンを使いながら筋トレをする女性の姿。筋トレアプリや動画を活用してトレーニングを継続する様子。

 

 

記録とルーティン化で「やる気ゼロの日」も乗り切る

40代・50代になると、ホルモンバランスの変化により、やる気の波が大きくなりがち。だからこそ、気分に左右されない「しくみ」が大切です。おすすめは、アプリで筋トレの記録をつけて可視化すること。たとえば【FiNC】【あすけん】などのアプリは、体重・体脂肪・運動回数などをグラフで確認でき、変化が一目でわかります。

さらに、毎日決まった時間(朝食後や夕食前など)に“習慣化”することで、「今日は気分が乗らないな…」という日でも自然と体が動くようになります。小さな行動の積み重ねが、大きな成果につながるのが筋トレの魅力です。

 

「今日はこれだけ!」でOK。完璧を目指さないことが大事

「30分やらなきゃ意味がない」「今日はサボっちゃったからもうダメ」そんな完璧主義は、筋トレの大敵。特に40代・50代は、体力も回復力も20代とは違うため、短時間・低負荷でもOKと自分を許すマインドがとても大切です。

YouTubeには5分〜10分程度で完結する筋トレやストレッチ動画が豊富にあります。たとえば、【B-LIFE】【竹脇まりなさん】のチャンネルには、気軽に始められる初心者向けメニューが充実しています。1セットだけでも、「やった」という成功体験が自信につながり、明日もまた続けようという前向きな気持ちを育ててくれます。

 

▶︎アプリ×曜日の型”で迷わず回す。


 

 

まとめ|アプリ&動画を活用して、習慣化の一歩を踏み出そう

習慣(Habit)」の文字とともに、ピンクのダンベル、スマートフォン、ヨガマットが並ぶ筋トレ習慣化のイメージ写真。アプリや動画を活用して運動を習慣化するヒントを伝える画像

筋トレを習慣化するために大切なのは、「無理なく続けられる仕組み」をつくることです。自分に合ったアプリで記録をつけ、やる気が出ない日は短い動画だけでもOK。完璧を求めず、小さなステップをコツコツ積み重ねることで、体も心も変わっていきます。

特に40代・50代の女性にとって、筋トレは見た目の変化だけでなく、更年期の不調対策や体力維持にも効果的。アプリや動画といったサポートツールを上手に使って、自分のペースで「習慣化の一歩」を踏み出してみましょう。

 

 

▶︎意志より仕組み。当日判断を減らすコツ。